VS.Php? ― 2007年09月27日 03時04分14秒
こりゃなかなかすごそう。要するにVSのIDEを使ったPHP開発環境で、”Visual Studioのワークベンチが組み込まれて”いる「VS.Php Standalone」と、”Visual Studio上でのPHP開発を実現するソフトウェア”な「VS.Php for Visual Studio 2005」のラインナップ。
価格は、CNETの記事によると、Standaloneのダウンロード版が\34,800、for VS2005のダウンロード版が\24,800だそうな。
シンタックスハイライトやコードアウトラインなどなど、イマドキな機能は当然のことながら、なかなか驚いたのは、これ。
配列やオブジェクトの型を判断し、メソッドや配列のキーなどの入力を支援します。オブジェクトメンバはともかく、「配列のキー」って。ちょっと他であまり見ない気がする。
実際、製品紹介のページのスクリーンショット見ると、
$a = array(); // 中略 $a[2] = array(); $a[2]['demo'] = new foo(); $a[2][まで入力された状態で、カーソル下に補完候補としてキー「demo」が出現してる。すげー。
まあ、これ以外にあげられてる機能はだいたいPDTにもあるので(euc対応はないが)、わざわざ金払ってもって気も多少はするが、PDTは長いソースになると華麗に重たくなって、実用性激減てなステキさがあるので、もしそこまでパフォーマンスが落ちることがないのであれば決して高くない感じ。いや、OSネイティブモノとJava製のPDT比べるのは間違ってるってのはわかるんだけど、最新の正式リリース版が動作しなかったり、キー入力してから画面に挿入されるまで数秒のラグがでるくらい重くなったりってのはやっぱちょっとしんどいもんで...
ちなみにトライアル版もダウンロードできるみたいだが、Standalone版で 81M 90M 程度。比べるもんじゃないってのはわかってる(しつこいな)けど、PDTのall-in-oneより30MもDLサイズ小さいってのはなんか笑ったw ちょっと試してみようかな。
訂正(07.09.27 10:47)
お試し版のDLサイズ、89.92M(細かい..)でしたな。いずれにしろPDTのall-in-oneより30Mほど小さい。がインストーラが重たいなぁ。
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