Crayon Physicsが面白すぎる ― 2007年11月18日 04時22分14秒
珍しく動画を貼り付けてみる。
これは、「Crayon Physics Deluxe」というゲームのプレイ風景で、先日tumblrで誰かが見つけてきたのだが、非常に面白い。
ゲームの内容は動画を見てもらうのが一番早いのだが、一言でいうなら「ピタゴラ装置を手書きで作成」ってとこだろうか。
動画の「Deluxe」のほうはまだ開発中らしくリリースはされていないのだが、このゲームの前身である「Crayon Physics - Release 1」はこちらのページからダウンロードでき、このゲームの「自分で描いたものがそこに出現し、世界に影響を与える」という不思議な面白さは味わえると思うので、ぜひ試してみて欲しい。
プレイしてみようと思った人へ:YouTubeには、Release 1のほうのプレイ動画がいくつかアップされているが、それらを見るのは一通りプレイし終わってからのほうが良いと思います。先に見るとコツがわかっちゃうので、面白み半減。
ピタゴラ風ゲームといえば ― 2007年11月18日 04時48分30秒
続けざまにゲームの話題。めずらしいこともあるもんだ。
先のエントリを書いていて思い出したのだが、インクレディブル・マシーンというゲームをご存知だろうか?
90年代前半に販売されていた海外製のPCゲームで、これこそまさしく「ピタゴラ装置」というゲームだ。(元の発想はおそらく同じ「ルーブ・ゴールドバーグ・マシン」だろうから当然といえば当然か)
鉄球やテニスボール、ベルトコンベアなどを並べて与えられたミッションをこなすパズルゲームなのだが、利用できるパーツは単なる無機物だけではなく、猫や金魚、ねずみの生き物もおり、これらも独特の機能(?)を持っている。
例えばケージに入ったねずみがおり、ケージに刺激を与えるとねずみが回し車を回す。その回転をベルトで取り出して発電機の動力にできる、といった具合だ。
与えられたパーツは大体想像した通りの動きをしてくれるので、ねずみの回し車を発電機の動力にしてランプを点灯させ、その光を虫眼鏡で集光してロケットに点火、などと、実際に実現しようとすると大掛かり(かつ非現実的)な連鎖を手軽に構築させることができ、たとえパズルが解けなくても非常に楽しめる。
最初の発売から十数年経過した今でも熱心なファンが日本にもいるらしく、ファンサイトまである。
このファンサイトではゲームの入手方法の説明があり、そちらから「試食版」のダウンロードができるので、興味のある方は試してみてはいかがだろうか。
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